かねただの独り言

勝手、気まま、思いつくまま

2010年09月

報酬総額減額法案可決

現在、議長の月額報酬は420,000円が383,000円
副議長の月額報酬は365,000円が333,000円
議員の月額報酬は340,000円が310,000円

と平成23年4月末まで減額されている。
いわゆる、時限立法です。

つまり、何もせず期日を迎えれば本来の金額に戻り、
今より、報酬が上がってしまう。

津久見市の財政状況が厳しい中、議会も当然報酬減額を

そこで、本来の金額を今の額に下げようという法案を
議員有志(私もその中に入っています)で提案した。

さらに、期末手当は本来の金額(議員なら34万円)をもとに計算し
支給されている。

これは、変ですね。それらの不都合を解消する意味合いでの改正です。

これについては、共産党議員の実質的減額に対し反対討論があった。


議員報酬については、どれくらいが適当かどうかの判断は難しい。

同規模の自治体と比較して、津久見市は決してたかくはないのだが。

議員それぞれの活動が、報酬に値するかが問題となる。

更には、議員活動と集票活動が混同されていないか。

例えば、葬儀などに出席するので出費が大きいから
減額は困る、などと聞く事がある。
これは、個人の集票活動に他ならない。
議員報酬でまかなうものではないと思う。

私の思う議員活動とは、まず議会に出席は当然のこと
そして必ず意見発言し、その為の調査研究をすること

特に1期目の目標として、議会や津久見市の状況を
市民に知らせていくことです。

このブログや個人の通信がそのひとつだと考えています。

自分のテーマを決め、その実現をめざす。テーマも決まりつつある。
これを、2期目の目標としたい。

いきなりですか!

今日は、議会最終日。

傍聴者にとっては、退屈な議会日です。

各議案の審議は、各委員会で行い、それらの結果報告のようなもの
特に、反対者がいなければ、「異議なし」で済んでしまう。

今回も、ひとつの議案を別にすれば異議なし終了の予定。

これで、すべて終了だと思っていたら、
突然議長が「暫時休憩」と発声

今まで、議会終了前にこんなことはなかった。

それぞれ議員は、何のことかわからず、控室に

すると、いきなり「議長は、一身上の都合で辞任したい」と説明があった。

それから、慰留やら代わりの議長人事やらで
すったもんだです。

なんとも、唐突な辞任劇でした。

シンポジウム「木の学校のすゝめ」に参加

―中津モデルから学ぶ地材地建―に参加してきました。

中津市の鶴居小学校体育館が、木造で出来ました。
この体育館の中で、開催され、全国各地からの参加者です。
25中津市木造体育館 002

25中津市木造体育館 001

25中津市木造体育館 010


私も、小さな学校は木造で出来るのではないかと訴えていたが、
やれ木造は耐久性に劣るとか、コストが高くなるだとかで
担当者も取り合ってくれなかった。

しかし、中津市では市長の一言で、地元の木材を使い、
地元の製材工場そして地元の大工を使って、
この体育館を造ろうとなったわけです。
25中津市木造体育館 004

25中津市木造体育館 023


さらに、条件は今多くが建てられているRC(鉄筋コンクリート造)
より安いコストであることでしたが、みごとクリアーし出来上がりました。

さらに、今回参加してみると木造建築物に対する風向きが
少し変わっていました。

「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が、
10月1日から施行されるようになったのです。

どのような法律かというと、CO2削減など環境に良い木材を
もっと使おうということです。

それには、木材の使用量が多くなる公共建築物はよい。
木造で出来る公共建築物はすべて木造にしましょうという法律です。

これならば、津久見市内で今後建てられるような公共建築物は、
木造で十分だということになります。

木材など自然素材で作られた建物が子供達の身体や精神の健康に
良い影響を与えることは、周知の事実です。

津久見市の子供たちにも良い環境を与えたいものです。

これは楽しみです。

つくみイルカ島 観光交流館(物産館)スタート間近

マリーンパレスの管理棟については、新聞でも起工式が報道されました。

引き続き、いよいよ物産館の話が煮詰まりました。

本来、津久見市が整備するところだが、資金難とノウハウの不足により

市は、直接かかわらず、整備・運営は民間にゆだねることになりました。

下手に行政や第3セクターの経営では、
前の遊魚センターのようになってしまう恐れがあります。

したがって、津久見市は2000万円の補助で終わりです。


新会社は、市内の民間会社5社を含む6団体の出資によるもので、
10月1日に設立されます。

内容はショップ、レストランを予定しており、
地域の特産品の展示販売を行い、「食と特産品」の情報発信を行います。

マリーンパレスや津久見市観光協会とタイアップし、
津久見市への交流人口の増加をはかります。

津久見市の活性化のために、ぜひ成功させてもらいたい。


津久見ICからイルカ島までの沿線では、商売のチャンスです。

産品の開発をして物産館に売り込むのもいいですね。

売り込みの窓口は、津久見市観光協会になるようです。

県体の結果報告

今年の県体が終わりました。

議会中でアップが遅れました。

結果は、ソフトボール1回戦 4回裏追いついて時間切れ
12対12の抽選勝ち

2回戦、5回表まで6点リード、これは勝ち上がってしまうのではと
脳裏をよぎったが、見事期待が外れ、5回裏に7失点で敗退

勝っていれば、13日(月曜日)にまた、豊後高田行きでしたから
議会の最中これでよかったといえば良かった。

さて、プレーは特に珍プレーもなく、両試合とも緊迫したゲームでした。
唯一、ベンチの珍応援ですかね。

5回裏次々ヒットを打たれだすと、
ベンチから「アウトとれー、アウトとらんかー」の声
力が入り歯がゆいのもわかるが、
選手もそのつもりでやっています。

12日陸上は、大分市に移り大銀ドームです。

種目は400mリレーと100m走

私の出場は100×4の400メートルリレー、
私、金只が1走 2黒田 3小谷 4高野 (敬称略)
それぞれ昨年と同じ順番。

昨年は、1位 一昨年は2位 その前は1位と交互に来ています。

さて今年は、大分市が本気になってかかって来ました。
議員が多い大分市は、ソフトボールはそれだけ、
100m選手はリレーには出ないというよう分担していたが、
今年の陸上選手は100mの予選をし、
早い順で両方に出走していました。

そうなると、さすが数の多さ。
リレーの平均年齢は大分市37才、津久見は46才 
さらに津久見市は前日2試合のソフトボールの試合をこなしてきている。

さすがに1.5秒ほどの差を付けられ破れました。
今年は2位でした。
9県体陸上 002


しかし、100mでは記録保持者高野君が8連覇達成。すごい!
9県体陸上 006

9県体陸上 011

これで、練習を含め全てが終わりました。それなりに楽しくすごせました。

しかし陸上競技で毎年思うことだが、
議員の後に続く、練習を積んだアスリートたちの姿を見ていると、
議員競技は本番前の前座競技のような気がしてならない。
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